能登半島地震は「自分ごとのよう」今度は「音楽で支えたい」

相馬市で暮らす島さんにとって、今年1月に起きた能登半島地震は他人事ではありませんでした。

高校2年生 島聡美さん(17)
「自分の周りで起きた震災の記憶がない分、石川県での地震がすごく自分ごとのように思えて、もう少したったあとに石川県で演奏ができたらいいなって」

音楽で変わったという島さん。

「今度は自分が子どもたちに楽しさを伝えたい」

将来は、音楽の教師をめざしています。