青森県警察本部は、警察官と一般職員、合わせて1256人の人事異動を発表しました。また、2026年開催の国民スポーツ大会に向けて警衛対策課を新設します。
主な異動では生活安全部長に工藤昭幸・青森警察署長、刑事部長に小田桐勝行・交通部長、交通部長に斉藤栄誉・生活安全部長、警備部長に中山健治・警備部首席参事官が就任します。
また、17の警察署のうち、青森警察署長に見世明久・警務部参事官、八戸警察署長に鎌田行剛・警務部首席参事官、弘前警察署長に成田志生・警備部参事官が就任します。
組織改編では、2026年に県内で開催する国民スポーツ大会の警備の強化へ警衛対策課を新設します。
発令は警部以上の警察官と副参事級以上の一般職員が3月25日付、警部補以下の警察官などが4月1日付です。