北極圏の刑務所で死亡したロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の葬儀が3月1日にモスクワ市内で行われることになりました。
ナワリヌイ氏の広報担当者は28日、ナワリヌイ氏の葬儀について、3月1日の午後からモスクワ市内の教会で行い、その後、墓地に埋葬すると明らかにしました。
これに先立ち広報担当者は、告別式を行なうために会場を探しているものの、会場側から「協力を禁じられている」などと言われたことを明かし、当局から妨害を受けていることを示唆していました。
また、独立系メディアは、ナワリヌイ氏の弁護士が27日に当局に一時拘束されたと伝えています。
ナワリヌイ氏の死をめぐっては、追悼の動きとともにプーチン政権の責任を問い、真相究明を求める声も出ていて、政権側は葬儀に支持者らが集まり抗議活動に広がることに警戒を強めているとみられます。
一方、ナワリヌイ氏の妻ユリアさんは28日、EU=ヨーロッパ連合の議会で演説し、プーチン氏はウクライナ侵攻やナワリヌイ氏の死に対し「責任を取らなければならない」と述べました。
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