20年ほど前、一時ブームとなり、その時にフラメンコ人口がぐっと増加。
今も続けている人たちが多くいるそうです。
結婚後、小原さんは夫の出身地である島根県にやってきましたが…

ARTE OJALA 小原万葉 さん
「山陰はフラメンコを見たことないって人がほとんどで、ほんとに少ないコミュニティというか、教室もいくつもないですよね」

地方では教えられる人が少なく、マイナーな実情。
そんな中ですが、多くの人にこの魅力を伝えたいと、活動を続けてきました。

ARTE OJALA 小原万葉 さん
「その日をとにかく精一杯生きてる人たちの国で、そういう文化だからこそ生まれた踊りというか。スペイン行くとわかるんですけどおじいちゃんおばあちゃんもみんなで踊ってるんですよ、人生の中の楽しみの1つとして皆に広めたいというか楽しむためのツールとして広がっていけばいいなと思ってます」

情熱の踊りフラメンコ。
アツいこの魅力を届けるため小原さんのエネルギッシュな活動は、これからも続いていきます。