鳥取県西部の3町にまたがる大規模風力発電の事業計画をめぐり、反対する3つの町が国に対して、大規模な発電事業には地元自治体の同意を必要とするよう法改正を要望することが分かりました。

鳥取県西部の伯耆町、江府町、日野町にまたがる山林を中心に計画されている大規模な風力発電事業。

これはシンガポールに本社があるヴィーナ・エナジーグループの「日本風力エネルギー」が計画を進めているもので、高さ196メートルの風車を最大22基建設し、発電量およそ14万キロワットを見込んでいます。

しかし、この計画に対し…