中国で、チベット族の僧侶や住民らがダムの建設に反対する抗議活動を行い、100人以上が拘束されました。
SNSに投稿された映像。大勢のチベット仏教の僧侶や市民らが集まっています。
中国南西部の四川省、カンゼ・チベット族自治州で撮影されたものとみられ、なかには僧侶や市民が政府関係者とみられる一団にひざまずいて何かを懇願している様子も映っています。
アメリカ政府系の放送局、ラジオ・フリー・アジアによりますと、今月14日、水力発電ダムの建設により6つのチベット仏教寺院と2つの村の住民およそ2000人が移転や破壊の対象になることに抗議し、チベット族の僧侶や住民らが建設中止を求めるデモを行ったということです。
抗議活動には300人が参加し、100人以上が拘束されたということです。
厳しい統制が敷かれているチベット族のエリアでデモが起きるのは異例ですが、この件について、中国外務省の毛寧報道官は「承知していない」と述べるにとどまっています。
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