元プロ野球選手の岩本勉さんが名護警察署で講演し、自らの経験をもとに仕事への向き合い方について語りました。

プロ野球という厳しい世界で生きてきた一流選手の話しを通じて警察官との共通点を見いだし、日々の業務にいかそうと開かれたこの講演会。

日本ハムファイターズで投手として活躍した岩本勉さんが名護警察署の署員らおよそ40人を前に、出会いの大切さや先輩との付き合い方などについて熱く語りました。

岩本勉さん
「自分をちゃんと主張しながら先輩と融合しながら、同期と融合しながら、後輩ともしっかり融合して強い組織、強いチームになっていくと思う」
講演を聞いた警察官
「人との出会い、関わり方、付き合い方はプロ野球選手もしかり、警察官もしかり、色々な職種にこれから携わっていく上でとても大切なことだと感じました」

プロフェッショナルなアドバイスに感銘を受けた署員らは、日々の業務に対する心構えについて考えを新たにしている様子でした。