昨シーズンは不本意な1年に…
レギュラー定着への思いを語った小畑選手ですが、昨シーズンは出場機会に恵まれずピッチに立ったのはわずか5試合。巡ってきた少ないチャンスで随所に好セーブを見せたものの、目に見える結果を残すことができず不本意な1年となりました。

ベガルタ仙台 小畑裕馬選手:
「数試合しか出られなかったので悔しいですし、(出た試合)リーグ戦では1勝も出来なかったので、すごく悔しい年で終わりました。練習していることの方が多かったですけど、弱点を修正しながら自分と向き合える時間が多かったので、今思えばいい年になったのかなと思うし、色んな事を見つめ直せる年だったと思います」

小畑選手、自身のメンタルは強い方と感じているのでしょうか。
ベガルタ仙台 小畑裕馬選手:
「下向ていることが好きじゃないので、基本ポジティブに考えますし、いい方向に考えるので、それがいずれいい方向につながっていくと思っています」
ミスした小畑選手を救った一言
成功も失敗も全てをポジティブに捉え、レベルアップの糧に。選ばれし1人のみがピッチに立つことを許されるのがゴールキーパーです。