3月11日で東日本大震災の発生から15年を迎えます。当日は沿岸部の被災地で追悼の式典など様々な催しが開催され、遠方から足を運び手を合わせる方もいることと思います。
気になる当日の天気ですが、移動性の高気圧に覆われて東北地方は青空が広がる予想です。雨、雪に妨げられることなく式典などを行うことができそうですが、三陸沖に低気圧が予想されるため、海沿いの地域では北よりの風がやや強めに吹く可能性があります(7日の時点では海からの風が吹く見込みでしたが、予想が変わってきました)。

7日は朝にかけて寒冷前線などの影響で東北地方太平洋側は雨が降りましたが、このあと11日にかけては概ね晴れや曇りの天気が続く見込みで、空気が乾いていきそうです。ろうそくなど火を使う催しは火災にお気を付けください。
また、上空の寒気がやや強めのため、気温はあまり大きくは上がらず、最高気温はほぼ平年並みで仙台で9度、岩手県の宮古で7度の予想です。毎年3月11日の仙台の最高気温は下のグラフのとおりで、震災後しばらくは寒い年が続きましたが2019年以降は毎年平年を上回っています(平年値は9.0度)。2026年の3月11日は久しぶりに寒く感じられるかもしれません。

被災地に頻繁に足を運ばれている方はご承知かと思いますが、沿岸部は風を遮る高い建物が少なく、それほど強くない風であっても思いのほか寒く感じられることがあります。午後2時46分頃も、日差しはあっても風が冷たいかもしれません。暖かい服装をご用意ください。














