「笑って死に直面したきものなり」安曇野出身の特攻隊員が残した日記【信州の戦後80年つなぐ、つながる】つづられた覚悟と書けなかった思い

「信州の戦後80年つなぐ、つながる」。安曇野市出身の特攻隊員が残した日記があります。そこにつづられた覚悟と、文字にできなかった思い。戦後80年の今へとつながる、静かなメッセージです。「櫻花と散り九段に還るを夢に見つ鉄艦屠らん我は征くなり」この歌は80年前、長野県出身の特攻隊員が残した辞世の歌です。1945年4月6日、戦闘機に乗り込んだ23歳の淺川又之少尉は、鹿児島県の知覧飛行場から沖縄方面に向けて出撃しました…





































