感染拡大の要因は“ペット”と“高温”?マダニが媒介「SFTS=重症熱性血小板減少症候群」とは【Nスタ解説】

これまで西日本が中心に広がっていた、マダニが媒介する感染症「SFTS=重症熱性血小板減少症候群」。今年に入り、北海道や関東など全国に拡大しています。井上貴博キャスター:SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、SFTSウイルスを保有しているマダニに刺されることにより発症する感染症で、致死率が30%とも言われています。主な症状は、発熱・おう吐・腹痛・下痢などです。【北海道での初感染・60代男性】・7月30日に発熱・頭痛…