山形や能登半島の大雨で『線状降水帯』予測情報出されず 「空振り」よりも怖い予測の「見逃し」21回中13回も なぜ予測は難しいのか

数時間に渡って同じ所で停滞することで大雨をもたらす「線状降水帯」。この予測情報が、今年東北で初めて宮城県に発表されましたが、全国的に「空振り」や「見逃し」が相次ぐなど、予測の難しさが浮き彫りとなりました。東北大学 伊藤純至准教授:「線状降水帯っていうのは、積乱雲が何世代も連なってできる、そういう組織化の仕組みが代表的でバックビルディング型形成と呼ばれています」気象学が専門の東北大学の伊藤純至准教…







































