台風21号は1日、東シナ海を1時間に45キロの速さで北北東へ進んでいます。台風はこのあと温帯低気圧に変わりますが、西日本や東日本では引き続き土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。

気象庁によりますと台風21号は1日午後3時、東シナ海にあって1時間に45キロの速さで北北東に進んでいます。

中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速30メートル、台風は2日午前3時には温帯低気圧に変わり、東シナ海を1時間に40キロの速さで北東に進む見込みです。