【台風まだ発生していない】台風1号の発生が遅い理由

5月15日現在、今年はまだ台風が発生していません。台風1号の発生を遅い順に調べてみますと、1951年以降、遅い方から7番目以内となりました。6月中の台風1号発生は過去3回、7月になってからの台風1号発生は、過去3回あって、最も遅い台風1号の発生の記録は7月9日(1998年)となっています。右の欄の台風発生数を比べてみると、年によってバラつきが大きく台風1号の発生時期が遅くても、年間の発生数が少なくなるわけではありませ…
台風に関するニュース一覧です。
5月15日現在、今年はまだ台風が発生していません。台風1号の発生を遅い順に調べてみますと、1951年以降、遅い方から7番目以内となりました。6月中の台風1号発生は過去3回、7月になってからの台風1号発生は、過去3回あって、最も遅い台風1号の発生の記録は7月9日(1998年)となっています。右の欄の台風発生数を比べてみると、年によってバラつきが大きく台風1号の発生時期が遅くても、年間の発生数が少なくなるわけではありませ…
梅雨や台風による大雨の季節を前に、洪水を想定した訓練が15日、長野市で行われました。「本日9時をもって風水害の注意体制を発令します」長野市の国土交通省千曲川河川事務所で行われた訓練には、職員およそ90人や流域の自治体の関係者などが参加しました。訓練では、大雨により千曲川の水位が上昇したとの想定で、情報収集や自治体への連絡、堤防が決壊した際の緊急対応の確認などを行いました。千曲川河川事務所 山邉満(や…
能登半島地震の被災地では、自治体が所有者に代わって建物を解体・撤去する「公費解体」の受け付けが、各地で本格化しています。一方、まちなかには、未だ倒壊した家屋が発災当時のまま残されている場所も少なくありません。そこには、過疎化が進む能登半島ゆえの、一筋縄ではいかないさまざまな課題が横たわっています。公費解体の「今」を取材しました。地震発生から4か月近くがたった先月28日。元日の地震で傾いていた建物が…
静岡県の川勝平太知事は2024年5月9日、退任会見を行いました。川勝知事は4期15年にわたる県政運営について、県民の協力や支援に感謝を述べました。また、知事の最大の任務は「県民の皆様の生命と財産の保全」だったとして、28人が亡くなった熱海土石流災害など在任期間中の災害で「尊い命を失われた48名の御霊に対して衷心より哀悼の誠を捧げる」と頭を下げました。これまで、在任期間で嬉しかったこととして富士山の世界文化遺…
台風19号災害からの復興への願いも込められています。2019年10月の台風19号災害で浸水被害などがあった長野市の長沼地区で、地域の魅力が詰まったかるたが完成し、小学生に贈られました。長沼小学校の6年生が楽しんでいるかるた。実は、読み札や絵札のデザインをしたのは、子どもたち自身と地域住民です。「長沼かるた」は、地域の良さを再認識してもらいたいと、住民自治協議会が復興を目的とした市の補助金を活用して作り、今年…
損害保険大手4社が今年10月以降、火災保険料を平均で1割前後引き上げる方針であることがわかりました。保険料の引き上げはこの5年間で4回目となります。大手4社のうち、東京海上日動火災は10月から住宅用の火災保険料を平均9%引き上げます。損害保険ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和も10月から10%程度引き上げることで調整しています。台風などの自然災害が相次ぎ、契約者に支払う保険金が増えていることから、値…