マダニ媒介「SFTS」と「日本紅斑熱」患者確認 いずれもすでに過去最多 対策徹底を呼びかけ=静岡県

静岡県は9月25日、県内で「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」と「日本紅斑熱」の患者が確認されたと発表しました。いずれも年間発生数が過去最多となっていて、県は野外でのマダニ対策を十分にするよう注意を呼びかけています。県によりますと、今回確認されたSFTS患者は、賀茂保健所管内に住む80歳代の女性です。9月10日に発熱し、9月13日に意識がもうろうとして賀茂保健所管内の医療機関に救急搬送されました。マダニにかまれ…






































