降り積もった雪が急速に解け、落雪や雪崩などの危険性が高まっています。そして、選挙の日となる今週日曜日は警報級の大雪となる予想です。
鮮やかなピンク色の寒紅梅。日本三名園のひとつに数えられる金沢の兼六園では、早咲きの梅が見ごろを迎え、真っ白な雪とのコントラストが訪れる観光客を楽しませていました。
神奈川からの観光客
「梅の木を撮っていた。すごくきれいに咲いている」
千葉からの観光客
「白い雪に紅梅が映えていて、すごくきれい。きょう・あしたが気温が高いと天気予報で聞いていたので、(雪が)もう少し解けているのかなと思ったが、意外と残っていてびっくりした」
東京都心では最高気温13.8℃と、3月中旬並みの陽気に。暖かな日差しのためか、日傘をさす人の姿も目立ちました。
「ちょっと歩いて中に入ったらとても汗をかいたので(上着を)脱いだ」
「すごく暖かいです」
「もう春かなという感じがする」
全国的に3月並みの暖かさとなったきょう。今シーズン、大雪に見舞われている青森市では、8日ぶりに積雪が140センチを下回りました。
窓を覆うように雪が積もってしまった家では、除雪業者による雪下ろしが行われました。
「(屋根に積もった雪は)1メートル30センチくらいになっていた」
雪かきがはかどる一方で、注意が必要なのが雪解けによる屋根からの落雪や除雪作業中の事故です。
青森県黒石市ではきのう、88歳の男性が軒下の雪に埋まっているのを家族が発見。その後、死亡が確認されました。新潟県上越市では、76歳の男性が雪に埋まっているのが発見されました。住宅の屋根にはスコップが残され、警察は、雪下ろし中に転落した可能性があるとみて調べています。
総務省消防庁によりますと、先月20日からの大雪に関連する死者は38人に上っています。
そして、また強い寒気が流れ込む見通しです。
気象庁 大気海洋部予報課気象監視・警報センター 長田栄治 予報官
「8日ごろは降雪が強まって、大雪のピークとなります」
気象庁は、あすから8日(日曜日)ごろにかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き、大雪となるおそれがあると発表しました。
今度の日曜は衆院選の投開票日。一部自治体では期日前投票を利用するよう呼びかけを行っています。
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