岐阜市は、市内の小中一貫校に通う児童・生徒らの個人情報が、サイバー攻撃で流出した可能性があると発表しました。

岐阜市教育委員会によりますと今月2日未明、市立藍川北学園が利用している教育データサービス「EdvPath(エデュパス)」の運営会社が、外部からランサムウェアによる攻撃を受けました。

児童・生徒や教員あわせて150人の名前や性別、アンケートの回答内容などが外部に流出した可能性があるということです。

現時点で個人情報の不正利用は確認されていませんが、市は今後、運営会社と外部の専門機関とともに詳しい原因や影響の範囲について調査を進める方針です。