凄まじい破壊力でマチが壊滅「逃げる途中に…どんどん泥流に飲まれて」99年前の十勝岳噴火で未曾有の泥流災害 最大時速100キロで144人が犠牲に 北海道・十勝岳

今から99年前の十勝岳噴火では、押し寄せた泥流が、144人の命を奪いました。マチを壊滅させた泥流の悲劇を辿ります。 悲劇的な火山災害が起きたのは、99年前の5月のことだった。1926年5月24日、大正最後の年、北海道で十勝岳が噴火し、144人が犠牲となった。凄まじい速度と破壊力。山から押し寄せた“泥流”は、木々を薙ぎ倒し、畑を覆い、家も馬も…、そして、大勢の人たちを、一気に飲み込んだ。柴田真由美さん(52)「(自宅は…






































