国会では、参議院の予算委員会で2023年度の補正予算案に関する締めくくり質疑が行われています。補正予算案は午後にも成立する見通しです。国会記者会館から中継です。
国会では、大阪・関西万博のシンボルとなる予定の“大屋根リング”をめぐって野党から追及がありました。
立憲民主党 杉尾秀哉参院議員
「これ万博の期間6か月終わったら解体するんですか」
西村康稔経産大臣
「今のところ解体することを考えておりますが、しかし一方で使いたいという人もおられますので、今後の扱いについては博覧会協会で調整をしていくことになります」
建設費で344億円がかかる“大屋根リング”について西村経済産業大臣は、「基本は解体をする」とした上で、「自治体で使うのであれば無償で渡すことも考えられる。民間が使うのであれば一定の金額で売却し、その売却益は、国と自治体、大阪府市と経済界に3分の1ずつ戻ってくる」と述べました。
また、ガソリン税を引き下げるトリガー条項の凍結解除をめぐって与党と国民民主党が協議することについて、鈴木財務大臣は「事前に私は説明を受けていない」と答弁しました。
予算委員会ではこのあと、新たな経済対策の財源の裏付けとなる一般会計の総額が13兆1992億円の2023年度補正予算案の採決が行われます。
補正予算案は午後に参議院の本会議で成立する見通しです。
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