政府は来年度から拡充する児童手当をめぐり、「第3子」が加算を受けられる期間を延長する方向で調整に入りました。

政府は来年度から第3子以降の児童手当を増額し、月3万円を支給するとしています。

しかし、現在の仕組みでは、「第1子」が高校を卒業すると、3人目の子どもを「第2子」と繰り上げて数えることとなり、「第3子としての加算が得られない」との指摘が出ていました。

このため、政府関係者によりますと、同じ生計のもとで暮らしていれば、「第1子」が22歳となった年度末までは、「第3子」が月3万円を受け取れるように期間を延長する方向で調整しているということです。

政府関係者は「本来の趣旨である子育て支援という点から考えた」としています。