NTTは、独自の基盤技術を活用した生成AIのサービスを来年3月から法人向けに始めると発表しました。
NTTが発表したのは、40年以上かけて社内で研究を進めてきた独自の大規模言語モデルを活用した生成AIのサービス「tsuzumi」です。
NTT 島田明 社長
「日本語は各種ベンチマークにおいても世界トップクラスの性能を誇っております」
生成AIサービス「tsuzumi」は日本語の流暢さが強みだとしたほか、導入などのコストを大幅に抑えたということです。また、日本では初めて文章だけでなく、グラフや図表、音声などを組み合わせた質問にも答えられるということです。
来年3月に法人向けに正式にサービスを開始し、病院の電子カルテを効率的にまとめたり、損保会社のコールセンターで電話対応後の事務作業を短くしたりできます。
NTT 島田明 社長
「電力消費をいかに落としていくかっていう世の中の社会的な課題を解決していくことが重要だと思っていますので、今回のNTT版のLLM(大規模言語モデル)は、まさにその社会的課題を解決していくLLMというふうな位置づけで我々は出していきたい、そういう気概を持って開発していく」
NTTは、2027年に売り上げ1000億円以上を目指すとしています。
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