10の金融機関で他の銀行への振り込みができなくなった「全銀システム」の障害をめぐり、金融庁がシステムを手掛けるNTTデータに対しても報告徴求命令を出したことがわかりました。

金融庁はすでに全銀システムを運営する全銀ネットに、原因の分析や再発防止策について報告を求める「報告徴求命令」を出しましたが、システムを手掛けるNTTデータに対しても今月27日付で報告徴求命令を出したことがわかりました。

親会社のNTTデータグループは、「今回の障害が、日本の決済基盤を揺るがす重大トラブルである事を重く受け止め、グループ全体として取り組む」とのコメントを発表。

NTTデータは障害の原因などについて11月末までに報告するとしています。