ベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏は、講演で「正統な政府として行動する準備ができている」と述べ、適切な時期に政権の座に就く意欲を示しました。

ベネズエラの野党指導者 マリア・コリナ・マチャド氏
「私たちはこれから厳しい時代に直面します。正統な政府として必要なことはすべて行う準備ができています」

マチャド氏は16日、ワシントンで行った講演でこのように述べたうえで、「適切な時期が来た時に政権を引き継ぐ準備をしている」と語り、こうした意思をアメリカのトランプ大統領に伝えたと明らかにしました。

また、マドゥロ大統領の拘束を念頭に「トランプ大統領が行ったことはとても勇気が必要だった」とし、感謝の意を表しました。

ベネズエラの現状については、「非常に複雑で繊細な過程にある」と指摘。

トランプ大統領はマドゥロ大統領を支えてきたロドリゲス大統領代行との協力がうまくいっていると評価していることから、マチャド氏は今回のアメリカ訪問で自身の立場を説明し、支持を得たい狙いです。