コンビニでマイナンバーカードを使って証明書を交付できるサービスでトラブルが相次いでいる問題について、富士通の社長が陳謝しました。

富士通 時田隆仁 社長
「住民の皆様が利用する行政サービスの信頼を損ねる事態となりました」

富士通の時田社長はこのように陳謝したうえで、「直接的な原因は判明し、修正が済んでいる」と説明しました。

子会社の富士通Japanがシステムを提供するマイナンバーカードを使ったコンビニの証明書交付サービスでは、別人の住民票などが発行されるトラブルが相次いで発生。

富士通は一斉点検のため、最長来月4日までシステムを停止すると発表しています。