きょうの国際女性デーに合わせ、国会では女性議員の数を増やそうという集会が開かれ、出席した与野党の議員が統一地方選に向け、女性の政治参画を推進すべきと訴えました。
きょう3月8日は国際女性デーです。
女性議員を増やすことを目指して活動を行う「クオータ制を推進する会」が、国会内で集会を開きました。集会では、日本の地方議会における女性議員の割合が15%に留まっているとのデータが紹介され、出席者からは来月の統一地方選に向け、女性の政治参画を推進すべきとの声が上がりました。
立憲民主党 西村智奈美 代表代行
「女性が政策決定の場に行くことで色んなことが変わってくる。焦点となってくる政策課題が変わってくる。議論の進め方も変わってくる。そのことを信じて仲間としっかりと、また活動していきたい」
集会には立憲民主党や公明党など8党から議員が参加しましたが、自民党は「日程の調整がつかない」として、参加しませんでした。
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