日銀は28日、長期金利の上昇を抑え込むため、利回りを指定して長期国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施すると通知しました。
日銀によりますと「指し値オペ」は長期金利の指標となる新規発行の10年物国債について、0.25%の利回りで5月2日に金融機関から無制限で買い入れるということです。
日銀は土日を除いて21日から26日に連続「指し値オペ」を実施、それに続いてきのう(27日)ときょう(28日)も連続「指し値オペ」を実施しています。
さらに長期金利を抑制するため追加実施したとみられ、為替相場などでの影響が注目されます。

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