アメリカの連邦地裁は、CNNテレビなどの一部メディアをホワイトハウスの取材から排除したトランプ政権の措置について、憲法違反の可能性が高いとして差し止めを命じました。

CNNテレビなど3社は、トランプ大統領が報道内容への不満を理由にホワイトハウスでの取材から排除したことは憲法違反だとして、政権側を提訴。取材排除措置の差し止めを求めていました。

これについて連邦地裁は23日、双方の主張を聞く審問を開いていましたが、アメリカメディアによりますと、連邦地裁の判事はさきほど、取材排除は憲法違反にあたる可能性が高いとして、トランプ政権に対し措置を14日間差し止め、CNNなどにただちに取材を許可するよう命じました。

この問題をめぐっては、アメリカの主要テレビ局が政権に対する抗議として大統領への代表取材を停止していて、ワシントンに到着した中国の習近平国家主席の歓迎式典のテレビ中継を見送っていました。