アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は16日、金融政策を決める会合を開き、政策金利を0.25%引き上げ、4%を上限とすることを決めました。
FRBが政策金利を引き上げるのは2023年7月以来、3年2か月ぶりで、今年5月に就任したウォーシュ議長のもとでの政策金利の変更は初めてです。
FRBとしては、イラン情勢を受けた原油価格の高騰などを受けた物価上昇の加速を抑制するため、利上げに踏み切ったものとみられます。
決定には12人の参加者全員が賛成しました。
トランプ大統領はFRBに対して強く利下げを求めてきたため、今回の決定に反発することが予想されます。
また、FRBは今後の政策金利の見通しを示し、今年中にもう1回、利上げを行うことを見込みました。
米FRB 3年2か月ぶりとなる政策金利の引き上げ決定