浜岡原発などをめぐる不正が相次ぐ中部電力について、木原官房長官はきょう(11日)「不適切な事案が相次いでいることは極めて遺憾」と厳しく批判しました。

中部電力は浜岡原発3号機と4号機の再稼働審査で、耐震設計の「基準地震動」のデータを不正に操作し、地震の揺れを意図的に小さく見せていた疑いが発覚するなど、不正が相次いでいます。

こうしたことをめぐり、木原官房長官はきょう(11日)午後の会見で、「不適切な事案が相次いでいることは極めて遺憾」と厳しく批判しました。

木原稔 官房長官
「中部電力においてご指摘の地震動の評価に関するデータの改ざんに続き、廃炉工事において実績と異なる報告を行ったことや小売子会社の電気料金の誤徴収といった不適切な事案が相次いでいることは極めて遺憾であります」

そのうえで木原長官は中部電力に対し、いずれの不適切な事案についても▼徹底的な事実関係の確認や、▼原因の究明、再発防止などに真摯に対応するよう求めました。