今月19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会に参加する北朝鮮の選手団のうち、サッカーの代表チームが日本に到着したことについて、木原官房長官は「例外的に入国を認める特別な事情があると判断した」と述べました。
アジア大会に参加する北朝鮮選手団のうちサッカーの代表チームがきょう(11日)関西国際空港に到着しました。
日本政府は北朝鮮への独自制裁として北朝鮮籍保有者の入国を原則、禁止していますが、木原官房長官は午後の会見でサッカー代表チームの入国を認めた理由について次のように説明しました。
木原稔 官房長官
「大会主催者であるアジア・オリンピック評議会=OCAの憲章において、公式行事開催国への訪問を拒否されない旨の規定があること。また、スポーツを通じた国際交流の促進という国際大会としての特殊性を有することなどを踏まえ、過去の類似事例も参考に例外的に入国を認める特別な事情があると判断したものであります」
そのうえで木原長官は北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止する措置については「変更はない」としています。
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