(ブルームバーグ):7日の外国為替市場で円が対ドルで日米の協調介入後に付けた高値を上回り、2月以来の高水準となった。日本銀行の利上げ観測が強まる中、円を巡る市場のセンチメントが急速に好転している。
円は一時前営業日比1.4%高の154円06銭まで上昇した。先週は一時160円39銭まで下落していた。
円買いの背景には、日銀の利上げ観測の高まりに加え、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産構成の変更を巡る思惑がある。日米協調介入による長期的な効果に疑問の声が上がっていた状況から一転し、円は大きく反発している。
三村淳財務官は4日、為替市場への対応に関し、引き続き臨戦態勢というのは変わらないと語った。
(円相場を更新します)
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