(ブルームバーグ):ドリスコル米陸軍長官が辞任する。事情に詳しい関係者が明らかにした。イランとの軍事衝突が続く中で、ドリスコル氏はヘグセス国防長官と対立していた。
ドリスコル氏の辞任は米紙ウォールストリート・ジャーナルが先に報じていた。ヘグセス長官の下、国防総省では高官の退任が続いている。
ホワイトハウスのケリー報道官は8月31日、「ドリスコル長官は陸軍省で、トランプ大統領の『米国を再び強くする』政策を推進する上で極めて大きな成果を上げた」と評価。「歴史的な軍事作戦で卓越した指導力を発揮し、即応態勢と攻撃力を重視する姿勢を取り戻したほか、ロシアとウクライナの交渉を支援するなどした」と述べた。
ヘグセス氏がホワイトハウスの優先課題に沿う形で国防総省の再編を進める中、各部門で指導部の交代や幹部の解任が続いている。
ヘグセス氏は数カ月前、ドリスコル氏と近い関係にあった陸軍参謀総長のランディ・ジョージ大将を解任していた。ドリスコル氏が国防総省を去ることで、陸軍では上院の承認を受けた指導部が不在となる。
原題:Army Secretary Driscoll to Resign After Clashes With Hegseth(抜粋)
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