原油相場はアジア時間31日早朝の取引で急伸した。ホルムズ海峡で戦闘が再燃し、イラン戦争開始から数カ月を経ても、中東からの原油輸送を巡るリスクが残っていることが改めて浮き彫りとなった。

北海ブレント原油11月限は1バレル=90ドルを上回り、代表的な米国産油種ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は86ドル近辺。米中央軍のティム・ホーキンス報道官によると、米軍は30日、ホルムズ海峡に機雷を投下する準備をしていたイランのロケット発射装置を攻撃した。比較的平穏な状態が数週間続いていたが、これで終止符が打たれた。

北海ブレント先物11月限はシンガポール時間午前6時5分(日本時間同7時5分)時点で2.7%高の1バレル=90.46ドル。WTI先物10月限は2.5%高の85.51ドル。

原題:Oil Jumps at Week’s Open as US Military Hits Iranian Launchers(抜粋)

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