(ブルームバーグ):OpenAIでデータセンター整備を統括していた幹部のクリス・マローン氏が退社した。同社の広報担当者が25日、明らかにした。
対話型AI「ChatGPT」を手掛けるOpenAIではここ数カ月、幹部の退社や退任が相次いでいる。長年幹部を務めたブラッド・ライトキャップ氏は今月、新たなプロジェクトに取り組むため退社する意向を表明。中核事業の多くを統括していたフィジー・シモ氏は療養休暇に入った後、先月退任した。元プロダクト責任者のケビン・ウェイル氏も4月に退社した。
マローン氏の退社は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じた。同紙によると、OpenAIは最近、インフラ部門の幹部体制を見直し、計算資源を統括する最高技術責任者(CTO)を任命した。WSJが匿名の関係者の話として報じたところによれば、OpenAIはデータセンター施設全体を借り受けるプロジェクトなど、一部のデータセンター計画を再始動させており、マローン氏に代わって別の幹部らが計画を主導している。
マローン氏にリンクトインを通じてコメントを求めたが、返答は得られていない。
原題:OpenAI Data Center Executive Chris Malone Departs the AI Startup(抜粋)
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