(ブルームバーグ):中国の電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車のロボット部門は、アリババグループやテンセント・ホールディングス(騰訊)などの投資家から9億ドル(約1430億円)を調達する計画だ。ヒト型ロボット事業への進出を加速する。
小鵬は24日の発表文で、合意に基づき、子会社ドゴティクスが外部投資家から6億ドル、小鵬から2億ドル、経営幹部から1億ドルを調達すると明らかにした。資金調達後のドゴティクスの評価額は60億ドルを超えるという。
投資家にはIDGキャピタルや高榕創投も名を連ねる。こうした著名投資家の参加は、EV以外にもロボットや空飛ぶクルマといったハイテク分野への事業拡大を目指す小鵬に対する信頼の表れだ。
発表によると、5億ドル相当のワラントやその他のオプションが行使された場合、調達額は14億ドルを超える。
一方、小鵬の業績は市場予想を下回り、米国預託証券(ADR)は一時5.9%下落した。別の発表によると、7-9月(第3四半期)の売上高は217億元から234億元を見込み、アナリスト予想平均の272億6000万元に届かない見通し。同期の納車台数は11万5000-12万1000台を見込んでおり、これも市場予想を下回った。
顧宏地・副会長兼社長は、業界全体でコスト圧力がかかる中でも4-6月(第2四半期)の事業は底堅さを維持したと説明。フィジカルAI技術の量産と商用化は今後1年間で加速するとの見通しを示した。
原題:Xpeng Robot Unit to Raise $900 Million From Likes of Alibaba (2)(抜粋)
--取材協力:Qianwei Zhang.もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
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