プルデンシャル生命保険は24日、多摩支社に所属していた営業社員が複数の顧客に対し、架空の高金利預金など事実と異なる説明を行い、不適切に金銭を受領していた疑いがあると発表した。

発表によると、同営業社員による不適切な金銭の受領は同社が新規契約の販売自粛を開始した2月9日以降にも発生していた可能性がある。同営業社員は既に死亡しているという。被害件数や金額については同社などが調査中だが、全容把握に向けて情報を集めるために事案を公表することにした。

プルデンシャル生命は1月、100人超の社員や元社員が約500人の顧客から31億円に上る金額を不適切な手段で受け取っていたと発表した。2月9日から新規販売を90日間停止するとしたが、4月には11月5日まで180日間延長すると発表していた。

同社は、一連の不祥事を受けた新規契約の自粛期間中に、このような事案が発生したことについて、「大変重く受け止めており、改めて深くおわび申し上げる」としている。

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