ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
今回のテーマは「ウクライナ"40日作戦"とプーチン氏の足元」です。

TBS報道局の豊島です。いつもご視聴ありがとうございます。ゲストの防衛研究所・兵頭慎治さんが「ウクライナ"40日作戦"とプーチン大統領の足元」を解説します。注目はプーチン大統領による史上初の択捉島上陸。これまで「プーチン氏本人は北方領土に行かない」こと自体が、日本から経済協力を引き出すカードでした。それを自ら捨てた背景には、ウクライナ戦争で深まる中国依存="ジュニアパートナー化"があり、上陸の2時間後には駐日ロシア・中国大使の共同寄稿文が発表されるなど、中国の対日牽制と切れ目なく連動しているそうです。戦況は、前線がドローンの"キルゾーン"で膠着する一方、互いに相手領内の深部を叩き合う長期消耗戦へ。ウクライナの40日作戦はロシアの石油輸出拠点を狙い、ドローンの飛距離は実戦で2500キロ、いずれ「極東まで届く」との発言もウクライナ側から出ているとか。ロシアは9月の下院選挙後、オンライン招集の体制を整えた上での"部分動員"に踏み切る可能性も。そのほか「北朝鮮第2陣3〜5万人の見返りは核ミサイル技術」「NATO挑発は第5条の"結束力テスト"」「解任されたフェドロフ氏がゼレンスキー大統領に突きつけた挑戦状」など、本日も最新の知見と分析をお伝えします。

◆出演◆
兵頭慎治(防衛研究所 研究幹事)
専門はロシア地域研究(政治・外交・安全保障)、国際関係論、国際安全保障論。ロシアの軍事戦略やウクライナ情勢、日ロ関係を長年分析。

豊島歩(TBS解説委員)