今年、日本近海にやってくるサンマの量が過去最低の水準となる見通しであることがわかりました。また、サイズも小さくなるとみられます。
水産研究・教育機構 冨士泰期 主任研究員
「(漁に)行っても、なかなかたくさん取れないという状況になる可能性が高い」
水産庁は、5月末から7月にかけて93の地点でサンマの数や大きさなどについて調査を行いました。
これによりますと、今後、日本の近海にやってくる可能性のあるサンマの量は推定で42.9万トンとなりました。調査が始まって以来、最も少ない水準です。
また、サンマの体重も去年より軽くなる見通しです。
原因について、水産庁は「現時点では詳細なことはわからない」としていますが、海水温が上がり、サンマのエサが減ったことが関わっている可能性があると分析しています。
去年は豊漁となったサンマですが、今シーズン、一転して不漁となれば、価格の値上がりが懸念されます。
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