イギリスの人気歌手エド・シーランさんが、自身のツアーでパレスチナ支持を訴えたラッパーが降板したことについて、「過ちを犯した」と謝罪しました。
エド・シーランさん
「今週の批判はずっと重要なことに関するものでした。私は難しい決断を迫られ、下さなければなりませんでした。過ちを犯してしまい本当に申し訳なく思っています」
シーランさんは19日、アメリカ東部ペンシルベニア州のフィラデルフィアで再開したツアーの冒頭でこのように述べ、謝罪しました。
この問題は、今月、シーランさんのツアーで、パレスチナ支持を訴えたラッパーが降板したことを受け、出演予定だった他のアーティストも一斉に参加を辞退したものです。
シーランさんはラッパーの降板について、自身ではなく主催者側の判断だったと説明していて、19日、「公演会場がパフォーマンス内容を事前承認すべきではない」との意見を表明。自身が活動を行う多くの場でこうしたことがあるとして、「自由な世界で絶対に起きてはいけない」と強調しました。
また、イスラエルとパレスチナの問題について、きっかけとなった3年前のイスラム組織ハマスによるイスラエルの音楽会場への奇襲攻撃を、「凄惨であり、何世紀にもわたるユダヤ人の苦痛をさらに増大させた」と批判。一方で、ガザで起きていることは壊滅的であり、正当化できないとしたうえで、「市民や子どもの命が奪われていることに心を痛めている」との考えを表明しています。
北朝鮮 2回目の飛翔体は短距離弾道ミサイル 韓国軍