アメリカのトランプ大統領がミサイル備蓄の枯渇を懸念し、イランへの大規模攻撃を当面見送る方針を固めたと報じられました。
「ニューヨーク・タイムズ」は25日、アメリカのトランプ大統領がイランへの大規模攻撃を当面見送る方針を固めたと報じました。
国防総省が中東に配備する防空ミサイルの備蓄の枯渇を懸念しているためだとしています。
さらに、トランプ大統領とその周辺は、イランへの大規模攻撃によって中東における戦闘拡大や世界的なエネルギー危機の深刻化などについても懸念しているということです。
また、ニュースサイト「アクシオス」は、トランプ大統領が24日午後、アメリカ軍から受け取ったイランへの空爆計画を承認せず、攻撃しないよう指示したと報じています。
その一方で、アメリカ中央軍はSNSでイランの港湾に出入りする船舶への封鎖措置を継続していると発表しました。
25日時点で12隻の進路を変更させ、指示に従わなかった2隻を航行不能にしたとしています。
こうした中、イラン外務省報道官は、24日と25日にオマーンとホルムズ海峡における安全な航行のための共通ルールと具体的な仕組みについて意見を交換したと明らかにしました。
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