ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
今回のテーマは「トランプ氏が示唆する“かつてない大規模攻撃”の狙い」と「戦線はどこまで広がるのか。ゲストは、齊藤貢氏・元駐イラン大使。13日連続で続く米イランの攻撃と報復読み解きます。トランプ大統領の言う「かつてない大規模攻撃」とは何なのか。齊藤氏が注目するのは、B2爆撃機による「最後の核施設=ピックアックスマウンテン」への空爆シナリオ。
F35の増派、空中給油機の増強、地対空ミサイル制圧部隊、医療部隊…齊藤氏は、軍事態勢は「8割方そろっている」として、今週末が危ないと警告します。
ただ問題なのは英メディアが伝えた「米軍の弾薬不足がトランプ氏に十分伝わっていない」という情報。“派手に見せたい政治”と“足りない現場”がズレたまま進むのか――ここが最大のリスク。エネルギー面では、日本はホルムズ依存が高く、結局はコスト増=インフレ要因になり得るほか、 「アメリカ=サウジとの原子力協定」「戦線は紅海に拡大?フーシ派をめぐる動き」など本日も、最新の知見と分析をお届けします。
齊藤先生の新刊『なぜ米国はイランに負けたのか』(文藝春秋)も発売中です。 私たちの番組で齊藤貢氏が語った情報も満載です。いつもご視聴ありがとうございます。
◆出演◆
齊藤貢(関西学院大学客員教授)
一橋大学社会学部卒業、外務省入省。外務省国際情報課長や在アラブ首長国連邦日本国大使館公使、内閣官房内閣審議官等を経て、2012年在タイ日本国大使館公使。2015年駐オマーン特命全権大使。2018年駐イラン特命全権大使。2020年、外務省を退官。専門はペルシャ湾情勢、危機管理。
豊島歩(TBS解説委員)
〈書籍紹介〉
「なぜ米国はイランに負けたのか 」(齊藤貢/文春新書)
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