(ブルームバーグ):韓国の半導体大手サムスン電子は、米国預託証券(ADR)の発行について、初期段階の検討を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
関係者によると、同社は複数の銀行と予備的な協議を行ったが、実施するかどうかはまだ決定していない。関係者は非公開の協議であることを理由に匿名を条件として語った。判断材料の一つとして、値動きの激しいメモリーチップ関連株の動向を見極めるという。
また、米国上場に踏み切る場合、多岐にわたる事業ポートフォリオや繰り返される労使紛争が、上場の枠組みを設計する上で課題となる可能性があると関係者は述べた。
協議はごく初期段階にあり、上場に至らない可能性もあるとしている。サムスン電子の広報担当者はコメントを控えた。
原題:Samsung Is Said in Early Discussions on Potential US Share Sale(抜粋)
(第2段落以降に関係者からの詳しい情報を追加して更新します)
--取材協力:Shinhye Kang.
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