気温上昇で電力需要が膨らんだことに加え、米国とイランの緊張が再び高まり、日本の電力価格が上昇している。翌日に受け渡しされる卸電力価格(日平均)は14日、前週比64%高の1キロワット時あたり20.13円となり、6月上旬以来の高値を更新した。

ホルムズ海峡を巡り、足元では米国とイランの衝突が再び激化している。同海峡は液化天然ガス(LNG)の5分の1が通るため、アジアのLNG価格は先週10%以上上昇した。

浅草寺で涼をとる観光客(14日)

冷房需要も価格を押し上げている。気象庁によると、東日本から西日本にかけて高気圧に覆われ、全国で気温が上昇。全国914の観測地点のうち、午前2時時点で147地点が猛暑日となった。

もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp

©2026 Bloomberg L.P.