10日の欧州株市場では、ストックス欧州600指数がほぼ変わらず。週間ベースでは1.8%安と、5週間ぶりに下落した。緊張が続く中東情勢がセンチメントを損ねた。

トランプ米大統領がイラン側との協議を継続する意向を表明した一方で、両国間の停戦は終わったとの認識を示した。これを受け、ストックス600指数は一時0.3%安まで売られ、その後下げを埋めた。

英格安航空イージージェットは14%の急伸。同社をめぐる争奪戦に新たにアポロが参入し、すでに買収提案を行っていたキャッスルレイクを上回る金額を提示した。

欧州債は狭いレンジでの値動きとなった。ドイツ10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して3.07%。週間では13bp上昇と。5月以来の大幅上昇となった。

トレーダーの間では欧州中央銀行(ECB)の今年の利上げは計33bp、イングランド銀行(英中央銀行)は計29bpと想定されている。

英2年債利回りは2bp低下して4.23%。週間では11bp上昇と、約1カ月ぶりの高い伸びだった。

7月10日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)

原題:European Stocks Snap Four Weeks of Gains; EasyJet Soars

Bund Yields See Biggest Weekly Rise Since May: End-of-Day Curves

(抜粋)

--取材協力:Michael Msika、Levin Stamm.

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