5月の家計調査で、消費に使った金額は前の年より0.4%減少しました。6か月連続のマイナスです。

総務省が発表した家計調査によりますと、5月に2人以上の世帯が消費に使った金額は32万345円で、物価の変動を除いた実質で前の年の5月と比べ0.4%減少しました。6か月連続のマイナスです。

▼自動車購入が56.5%減ったほか、飛行機の燃油サーチャージの上昇や為替の影響もあり▼海外パック旅行が71.3%減少したことなどが主な要因です。

今年の5月は去年より休日が2日多く外食や買い物の機会が増えたことで▼食料は2.4%▼洋服が11.1%増加しました。

また、中東情勢の影響で石油からつくられる▼ポリ袋・ラップへの支出が33.1%増加しました。

国の省エネ基準の厳格化に伴う「エアコン2027年問題」の影響で、エアコンの購入が増え、▼家庭用耐久財への支出は51.8%増加しました。

総務省は「実質はマイナスとなった一方、休日が多かった影響で各分野で一定の支出が見られた」と分析しています。