米資産運用会社ブルー・アウル・キャピタルは6日、傘下のホームコート・パートナーズ・ファンドが米プロバスケットボールNBAのクリーブランド・キャバリアーズに少数出資したと発表した。

ブルームバーグは6月25日、キャバリアーズが球団の持ち分5-10%をブルー・アウルに売却する方向で最終調整に入ったと報じていた。

スポーツビジネス専門の米メディア、スポーティコによると、キャバリアーズの評価額は48億6000万ドル(約7882億円)で、NBAでは16番目に価値の高い球団となる。取引条件は公表されていない。

ブルー・アウルのマイケル・リース共同社長は声明で、「スポーツ投資は、投資家に分散効果と安定した収益源をもたらす可能性があることから、急速に拡大しているオルタナティブ投資戦略だ」と述べた。

ホームコート・パートナーズ・ファンドは、キャバリアーズに加え、アトランタ、サクラメント、ミネソタのNBA球団にも出資している。

NBAの規定では、プライベートエクイティ(PE)ファンドは最大8球団への出資が認められている。一方、単一の機関投資家が1球団で保有できる持ち分は20%が上限で、機関投資家全体の持ち分も30%を超えることはできない。

ブルームバーグは7月2日、ブルー・アウルのプライベートクレジットファンド2つが業界最大規模の解約請求を受け、解約を制限せざるを得なくなったと報じた。同社がこうした措置をとるのは2四半期連続。

原題:Blue Owl Fund Buys Minority Stake in NBA’s Cleveland Cavaliers(抜粋)

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