官民ファンドの「クールジャパン機構」が540億円を超える累積損失を公表するなか、クールジャパン戦略を担当する小野田大臣は26日、おととし決定した新たなクールジャパン戦略は「順調に進んでいる」と強調し、戦略を直ちに見直さない考えを示しました。
2013年に設立された官民ファンドのクールジャパン機構は24日、累積損失額が540億円を超えたことを公表し、機構を所管する経済産業省は、「他の機関との統合または廃止を前提に具体的な道筋を検討する」として、7月中に検討会を設置する方針を示しています。
小野田 クールジャパン戦略担当大臣
「新たなクールジャパン戦略は順調に進んでいるというふうに認識しています。このような現状に鑑み、現時点において直ちに戦略そのものの見直しを行うことは考えておりません」
クールジャパン戦略を担当する小野田大臣は26日、クールジャパン関連産業の海外展開は「着実に数字を伸長させている」として、おととし決定した「新たなクールジャパン戦略」は直ちには見直さない考えを示しました。
「新たなクールジャパン戦略」では、クールジャパン関連産業の海外展開を2033年までに50兆円以上の規模に拡大することを目標に掲げています。
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