国内の金利が上昇するなか、生命保険大手の住友生命は来月から一時払い終身保険の予定利率を2.25%に引き上げると発表しました。およそ28年ぶりの水準です。

住友生命は来月1日の契約分から、契約者にあらかじめ約束する利回り=予定利率を引き上げます。

一時払い終身保険を対象に現在の1.75%から2.25%へ引き上げるもので、1998年以来、28年ぶりの水準となります。

引き上げは日銀の利上げなどで国内金利が上昇していることを踏まえたもので、0.5%の上げ幅は41年ぶりだということです。

一時払い終身保険は、契約時に保険料をまとめて支払う死亡保険です。

予定利率が上がると契約者の保険料の負担が軽減される効果があり、例えば、60歳の男性で保険金額が1000万円のケースでは、保険料はおよそ663万円と、68万円ほど安くなるということです。