制度には未定事項が多数 年収ラインはどうなる?
出水キャスター:
中低所得者の人々に対して手厚い制度設計にしようということですが、まだ未定事項が多くあります。例えば、支援がなくなる年収ラインもまだ決まっていないのでしょうか?
TBS報道局政治部 島本記者:
まだ決まってはいないのですが、日本の共働き子育て世帯の平均世帯年収は540万円とされています。
政府の試算によると、この平均以下の世帯では、社会保険料の負担率がアメリカやドイツ、フランスと比べて高いとされ、特に世帯年収が375万円だと年間27万円負担が重くなっていると言われています。
そのため、この負担が重いとされている540万円は一つの対象として考えられるのではないかと思います。
金融業界出身のニューレディー 肉乃小路ニクヨさん:
「給付付き税額控除」という名前からもわかる通り、税額控除が本来はメインであると思います。
確かに所得の把握など難しい部分があり、制度設計に時間がかかるため、給付で始めるという対応も分かります。しかし、そもそも税に関する考え方の違いによる対立もあるのかなと思います。
