アメリカのトランプ大統領は、ホルムズ海峡を飛行中だったアメリカ軍のヘリコプターがイランによって撃墜されたと明らかにしました。「この攻撃に対し、対応せざるを得ない」と主張しています。

トランプ大統領は9日、ホルムズ海峡を警戒飛行中だったアメリカ軍の攻撃ヘリコプター「アパッチ」が「イランに撃墜された」とSNSで明らかにしました。撃墜は8日夜に発生し、「乗員2人は救助され、怪我はない」としています。

トランプ大統領は「アメリカはこの攻撃に対し、対応せざるを得ない」と主張。

アメリカメディアは「対応が何を意味しているのかは明確ではないが、イランとイスラエルが攻撃停止に同意した現在の事態を複雑化させることになる」と伝えています。

「アパッチ」は、アメリカ軍によるイランの港湾への船の出入りの封鎖措置で小型船への攻撃などを行っていて、イラン攻撃後、撃墜されたのは初めてとなります。

ニュースサイト「アクシオス」はアメリカ当局者の話として、撃墜はイランのドローンによる衝突が原因だとし、意図的な衝突かは確認されていないと報じています。